投稿スラッグ変更時の自動リダイレクトについて

All in One SEOは、コンテンツのスラッグを変更すると自動的にリダイレクトを作成できることをご存知ですか?

All in One SEOがスラッグが変更されたことを検知することは、リンク切れを起こさないという意味で非常に便利だ。

チュートリアル・ビデオ

ポスト・スラッグとは何か?

スラッグは、コンテンツのURLのうち、その投稿やページを指す部分です。

例えば、この記事のURLはhttps://aioseo.com/automatic-redirects-when-changing-the-post-slug/、つまりスラッグは次のようになる:

投稿スラッグ変更時の自動リダイレクト

WordPressは、新しい投稿やページを作成し、タイトルを追加すると、自動的にスラッグを作成します。スラッグはいつでも変更できますが、コンテンツを公開した後に変更すると、投稿やページへのリンクが切れてしまう可能性があります。

投稿スラッグの編集方法

下の図は、ブロックエディタのHello world投稿のURL Slugフィールドです:

投稿スラッグを変更したときにリダイレクトを追加する

投稿やページ(またはその他の投稿タイプ)のスラッグを変更すると、All in One SEOはリダイレクトを追加するかどうかを尋ねる通知を表示します。

リダイレクトを追加して SEO を改善する] ボタンをクリックして、[リダイレクトを追加]ポップアップを開きます。

All in One SEOでリダイレクトポップアップを追加する

ソースURLと ターゲットURLフィールドは、あらかじめ入力されています。

リダイレクトタイプの設定

リダイレクトの種類] ドロップダウンで、リダイレクトの種類を選択します。最も一般的なものは次の2つです:

  • 301 Moved Permanently:URLが恒久的に変更されたため、古いURLを恒久的にリダイレクトしたい場合に使用します。
  • 307 Temporary Redirect: 一時的に古いURLをリダイレクトしたい場合に使用します。
新規リダイレクトの追加フォームのリダイレクトタイプドロップダウン

リダイレクトを追加]ボタンをクリックして、リダイレクトを追加します。

詳細設定

詳細設定リンクをクリックすると、カスタムルールの設定が表示されます。カスタムルールの使い方についてはこちらをご覧ください。

リダイレクトを追加したら、All in One SEOメニューの「リダイレクト」から編集できます。

以上です!投稿やページのスラッグを変更してもリンク切れを起こさないように、リダイレクトを追加することに成功しました。

リダイレクション・マネージャーに関する詳しいドキュメントはこちらをご覧ください。